フリマアプリやオークションサイトで
ギター・ベースの【ジャンク】をよく見かけます。
もちろん再起不能なモノもありますが
再生可能なモノも多数出品されています。
販売価格も【ジャンク】の方がグッと安く手に入ります。
その中で筆者が実際に直せたもの、手に負えなかったものを
いくつか紹介していきます。
Contents
ギター編

1. 【ネック折れ】
GIBSONのレスポールで何本か見かけました。
ネック折れは・・直せます!


① タイトボンド
② クランプ
この二つがあればキレイに直りました。
その時の動画もあります。
2. 【ピックアップの交換】

ピックアップが音を拾わない。なんてことがあります。
どこか断線しているのかと思いますが・・
そういう場合は開き直って交換しちゃえば良いんです。


- 交換するピックアップ
- ドライバー(セット)
- ハンダ小手(セット)

3. 【音の詰まり(ナット交換)】

ギター・ベースで、よくあるのが、この【音詰まり】
主な音詰まりの原因といえば
- 開放弦(全)・・・ネックの順反り
- 開放弦(特定)・・ナットの摩耗
- ハイポジション・・ネックの順反り
- ローポジション・・ネックの逆反り
これらが挙げられますが
消耗品でもある【ナット交換】は
自分でできればかなり安上がりですww

4. 【ブリッジ・ペグ交換】

ここら辺は、ジャンクというよりは
安価なパーツから好みの物に交換。という感じ

5. 【指板(メイプル)】の手入れ

メイプル指板の中古(ジャンク)は基本真っ黒・・
「味があって良い」と思うか
「汚い・・」と思うかは、あなた次第・・・

6. 【その他】


【テレキャスター】のシリーズ配線
テレキャス特有のキンキンとした音が
抑えられていて
全体的に音が太くなりました。
まとめ~個人的な総評~

軽度なジャンクであれば自分でも直せます。
部品交換であったり、ちょっとした手入れで
安価で良いギターが買えます!
自分で修復しながら好みのパーツに変えていけば
愛着も沸いてくると思います。
ネックの反りが酷い物はトラスロッドが触れないと
結構大変です。
【ねじれ】ているものだと、もっと大変です。
また、良いジャンクを見つけたら買って
色々直してみたいと思います。