【Epiphone 】エレキギター Les Paul-100(LP-100)
このギター軽くて良いけど
音が頼りないね。
だから今日は、このギターに
ギブソンのピックアップを
搭載してみるよ
自分で出来るの！？
ちょっとした工具があれば
問題ないよ
ギブソン直系ブランド「
ＥＰＩＨＯＮＥ」
30,000円以下で買えるので
初心者、カスタマイズ用の１本には
超オススメです！！
Contents
ピックアップを交換してみよう
「GIBSON」リアピックアップになります。
ピックアップは音の好みに合わせて
選んでください
用意するもの
- ギター
- 交換するピックアップ
- ドライバー（セット）
- ハンダ小手（セット）
これらを使って
交換していきます
1. 裏面のプレートを外す
ギターを裏返すと
白いプレートが４つのネジで固定
されているので
それを外していきます。
ネジは細かいので無くさないように
容器などに入れておきましょう。
2. ＰＯＴや配線の確認
各メーカーなどによって
配線の位置が異なりますので
作業前に確認しましょう
今回はエピフォンのリアピックアップなので
４つのうち、左上のポッドになります。
。
3. ハンダ小手でピックアップを取り外す
これからハンダ小手を使っていくから
注意が必要だよ
他の配線を焼いてしまわないよう
充分注意してください
始める前に一度どのように外すか
確認してからの方が良いです。
配線が外れたら 今度は表側
弦をすべて外す、もしくは全開に緩める
外側の４本のネジを緩めると
ピックアップが浮いてくるので
完全に外れたら取り外す。
↓ 外したピックアップがコレ ↓
4.交換するピックアップを取り付ける
次は外した時と
逆の順番でやっていくよ
① ピックアップを取り付ける
② 4本のネジで固定する
③ ハンダ付け
しかし！GIBSONピックアップの配線は単芯！
配線の今回のＥＰＩＰＨＯＮＥと
配線の構造が違うのですが
逆に簡単でした。
要はアースの配線が無い代わりに
POTの裏に直接はんだ付け
物凄く簡単に書くと
↓このように↓ なるよ
● 左上の長方形がピックアップ
● 右の丸いのがPOT
● 赤く丸してある箇所がハンダ付けの場所
配線が固定できたら 裏のフタ閉めて
弦を張って音を確認。
完成 ～まとめ～
ガリもノイズの無かったので
見た目うんぬんは良しとして完成。
エピフォンに限らず
安価なギターでありがちな音の不満
デザインは好きだけど
音に不満がある
こういった場合には
是非ピックアップの交換をオススメします。
もちろん本体の素材などによっても
音は変わってくるので
高価なギターには敵いませんが
充分に満足いく変化は得られると思います。
番外編～ちょっとした打痕には
中古で楽器買うと打痕がよく見られる。
だから安かったりするんだけど
ちょっと穴が大きいときは
「木工パテ」
価格も安いし使いやすいし、すぐ乾く。
色さえ 何とかできるなら オススメです。
自信があるなら
色も挑戦してみよう！
