Contents
バッカス BTC-1R
ボディ:ポプラ
ネック:メイプル
指板:ローズウッド
フレット:25 1/2 inch (22F)
ピックアップ:
ORIGINAL SINGLE COIL TYPE
ボディ材のポプラは鳴りが良く、
バランスの良い厚みのあるトーン。
アルダーの代用として多くの
メーカーで使用されています。
バッカスのユニバースシリーズは
入門用として発売されている。
入門用のギターは
安価であるために音も良くないと
言われがちだが
バッカスのこのタイプは
その中でも評判が良いので
少しずつ育て行こうと思います。
ちなみにアンプを通さないで
生音を録ってみました。
正直そんな悪くない印象です。
交換したパーツ
①リアピックアップ:
ピックアップとは・・
弦の振動を電気に変える装置

Seymour Duncan 【STL-1】
ヴィンテージテレキャスターの
忠実なレプリカ
あえてFender製を
チョイスせずにダンカンで揃えました。
②フロントピックアップ

Seymour Duncan 【SSL-1】
SEYMOUR DUNCANの原点!
オリジナル・ストラトキャスターPUを
忠実に再現
テレキャスターのフロントピックアップに
ストラト用のピックアップを搭載。
見た目も気に入ってるんですけど
どうですか?
ピックガードを、
ちょっとヤスリ掛け程度で
すんなり取り付け出来ました。
③ブリッジ
ブリッジ:
チューニングの安定
オクターブを調節する際に使います。
※ノイズや音色にも影響します

交換部品:GOTOH
ブリッジが安価な物だと
正直不安しかないので
安心のGOTOH製に交換。
この価格なら手が出しやすいし
サスティーンも変わるので
必須ですね。
④コンデンサー(サーキット)
コンデンサーとは:
簡単に言うと
高い周波数の幅を決めるフィルター

交換部品:オレンジドロップ
このオレンジドロップは
シングルコイルギター向けの王道で
中域の確保と抜けが良い
サーキット内は
配線がメチャメチャだったので
長さを整えたりして
キレイにしました。
また変えるかもしれませんが
コンデンサーは
皆がオススメしてる
オレンジドロップにしました。
テレキャスターの
ピックアップ交換方法はコチラに↓

⑤その他

生音を聞いて感じたのですが
ナットがダメな気がするので
交換しました。
これも、ちょっとヤスリ掛けで
サイズ調整すれば入りました。
交換後
↓フロントピックアップ↓

↓リアピックアップ↓

交換前の音を録るのを忘れたので
youtubeで【BTC-1R】と検索すれば
レビュー動画が豊富にあるので
聞いてみてください。
まとめ~個人的感想~

安価な入門用としては
そのままでも充分使えるし
肝心な音も、そんなに悪い印象は無かった。
中古で買ったので
ナットや配線材は仕方ないとして
ピックアップや細かいパーツを
少しずつ交換しながら
音を聞いていると変化が楽しい。
FENDER USAなど
もう元から全部違うってのなると
木の鳴りから違うけど
家で弾いたり、アマチュアぐらいまでなら
充分楽しめる
次はペグをGOTOH製に交換して
中の配線材でも交換してみようかな。

ペグ交換しちゃいました!
[…] […]
[…] […]
[…] […]
バッカスBTC-1RのbridgeをGOTOH製のBS-TC1 Cに交換されてますが、枠のサイズやビスのピッチ等合っているのですか?
特に加工もなく取り付け出来ましたよ。
[…] […]