僕のベース、デザインは
気に入っているんだけど
音がイマイチなんだよね・・
よくある話だね。
それならピックアップを
交換してみる?
ちょっとした工具が
あれば自分で出来るよ
ほんと!?
じゃあ、やってみるよ
今回、交換したベースは
【HOSCO社製】
ジャズベース組み立てキットで
自分で組上げた物を交換しました。
Contents
1. ピックアップの選択
今回、取り付けるピックアップは
Bacchus(バッカス)の
ジャズベースから
取り外した「BJB-98」と交換
BJB-98
GLAY JIROさんの
シグネイチャーモデル
正式な型版は Bacchus J.Special
ピックアップは自分の好みに合わせた物を
選ぶのも楽しみの一つだね

上の記事はBJB-98に
セイモアダンカン【SJB-1】を
搭載した記事だよ!
細かい画像等を使用して
丁寧に書いていますので
ぜひ参考にしてください
王道のFENDER
フェンダーUSAのピックアップ。
ここら辺は王道だね。
音が聞きたかったら
youtubeで『ピックアップの型番 音』で
検索すると結構あるよ!
Seymour Duncanも有名どころ
今使っているベースに搭載したけど
凄い良い!
価格も高すぎないし
個人的に超オススメ!
2. 準備するもの

楽器のパーツ
- 交換したいピックアップ
- ブリッジ
- 新しい弦
工具
- ドライバーセット
- ニッパー(無くても大丈夫)
- ハンダ小手
- アルミホイル
ハンダこては意外に
安く手に入るよ
1. ピックアップを取り外す

弦が張ってある場合は
全部切ってから交換します
①弦は外す
②ピックアップを取り外す。
③交換するピックアップを取付
④フロント(ネック側)、
リア(ブリッジ側)の
PUの配線をボディに開いた穴に通す
※ピックアップは4本のネジで
固定されているだけなので簡単に外せます

※画像はイメージです。
(実際は弦は張っていません)
2. コントロールプレートのアース取り付け

アース線は通常ならブリッジの下に
そのまま固定するのですが
他のベースの時、そのまま取付けたら
ノイズがひどかったので
今回はノイズ対策として
キッチンで使うアルミホイルを
ボディとブリッジの間に敷いて配線を挟むように固定

ブリッジの交換
ブリッジにちょうど隠れるように
アルミシートを貼るのが良いようです。
私の場合はアルミホイルで
ノイズが取れたので今回はその画像を使用しています。

3. 配線をハンダ付け


使用するPOT、コンデンサーによって違うので
自分のベースにあったものを参考して下さい
4. ピックアップを固定
ピックアップを取り付けた際、
高さが合わないようなら
窓、ドア用の「隙間シール」を
ピックアップの下に貼って4点のネジをしめます。
あとは配線を潰さないようにネジを締めて・・
- コントロールプレートを固定して
- ブリッジとピックガードを取り付けて
5. 完成

- ネックをしっかり固定して
- 弦を貼れば完成です。
6. 動作確認
はじめて自分で組み上げたので
無事に音が出るのか心配でしたが
ガリ音もノイズも無く無事に完成しました。
7. まとめ(振り返ってみて)
自分でやれば一日で出来るね
デザイン重視で安いベースを購入しても
この作業が出来れば
音に対する不満も減ってくると思います。
自分だけのベースになるので大切に出来るかと思います。
↓BJB-98に【ダンカンSJB-1】を搭載


余談
エピフォンのギターに
GIBSONのピックアップを載せたの?


[…] […]