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Bacchus BEGINNING OF THE NEW TRADITION
初期のBacchus
BEGINNING OF THE NEW TRADITIONのジャズベース
ヘッドが“BEGINING OF THE NEW TRADITION”で
プレートは“BEGINNING”なので
90-00年代ディバイザー製だと。
結構評判の良いモデルです。
某フリマアプリで購入したのですが
- ブリッジがザビザビ・・・
- ネジ穴が開いてる・・・
- ボディにヤスリ傷、超多数・・・
- レリック加工途中でヤメタ感・・・
- ナットがダメ・・・
- ストラップピン交換してる、ずれてる・・・
ザッと見ただけで、この有様。
とりあえず出来ること全部やって見ます。
ナット・ブリッジの交換
①と⑥は交換しかないよな・・・
この型ってブリッジは
GOTOHの201Bとか付いてたはずなんだが
交換したせいで変なネジ穴開いてんだな・・
GOTOHに戻そう。
↓その時の記録です。読んでみて下さい
ここで散々やったから簡単でした。
ナットの状態が最悪・・・
1、2弦のローポジション、ビビる。
溝ガッバガバ・・・
Bacchusのナットは38㎜だったはず。

ナットの交換も慣れてきたwww
ネックや指板も汚いので
タートルワックスで出来る限りやっといた
↓その時の記録です。読んでみて下さい

ボディのヤスリ傷
これが今回のメインディッシュです。
正直コレはキツイ・・・


レリック加工を自分で始めたはいいが
途中でヤメちゃったのね。
ヤスリ傷が縦に多数入ってます。
こりゃ全部バラシてヤスリ掛け やり直すか・・・
ヘッド・ネック・指板


ヘッド・ネック・指板は
いつも通り【タートルワックス】でキレイに。
ボディ

ツヤツヤの傷キズで萎える・・・
ピックアップは、そのまま。
②耐水ペーパーで丁寧に磨く。
1000番→2000番→3000番の順でやりました。

↑ココまでが限界(汗)
コンパウンド&バフ磨きやれば
キレイになるだろうけど【艶消し】にしたかったので
ココでやめます。

まとめ~個人的総評~

↑手元に届いたとき

↑修復後
深い傷はヤスリ掛けで消せませんでした。
でも個人的には難ありで安く買った物が
ここまでキレイになるとも思ってませんでしたし
ちょっとしたパーツを交換するだけで
音も全然変わります。
まだ、やりたい事は残っていますが
【傷消し】という部分では満足いく結果でした。
[…] Bacchus【ジャズベース】ボディの傷をヤスリ掛けで目立たなくしてみたBacchu… […]