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REDWING 9111
1. 状態の確認

- かかと部分が潰れてる
- 表面の色も薄くなっています
- 表面カサカサで硬い
今回は水洗いはしない方法で行います。
また別の機会に自宅で水洗い方法を書きたいと思います。
2. 準備するもの

- ブーツ用のブラシ(100均で売ってます)
- 布きれ(家にある要らないシャツでもOK)
- ミンクオイル
- シューキーパー(100均で売ってます)
- 新聞紙
今後も大事にしていくのであれば
シューキーパーも用意しておいたほうが良いです。
ノーブランドなら安く買えます。
3. 細かくホコリを落とす
- 表面や細かい繊維の部分
- ベロの部分
②にはホコリが溜まっているので丁寧にブラッシング
固く絞った雑巾などで水拭き➩乾燥

4. 軽く形を整えます


- シューキーパーを入れて「つま先部分」の形を固定
- 隙間に新聞紙を入れてブーツの中をパンパンにします
今回は100均で買ったシューキーパーを使用しています。
5. ミンクオイルを塗る
- 細かいところまで ちゃんと塗ります。
- 余分な脂を軽く乾拭きします
今回はナチュラルカラー(無色)を
使用していますが黒や茶色など
色が薄くなってしまっている場合は
REDWING純正のブーツクリームがあると
とても重宝します。
茶系の場合
黒系の場合
6. しっかり形を整えます

ブーツの中にシューキーパーを入れて、
隙間には新聞紙を詰めて強制的に形を整えます。
7. 靴ひもを一番上まで通す

ここまで出来たら一段落。
風通しの良い日陰で一晩乾かします。
8. すり減ったソール
中古のREDWINGのほとんどは
かかと部分がすり減っています。
さすがにソールを自分でやると
微妙な仕上がりになってしまうので
なので今回は近所に靴の修理屋さんで張り替えてもらいます。
かかと部分だけなら 2,000円ぐらい
オールソール(ビブラム)なら 7~8,000円ぐらいで やってくれます。
お店に出して10分ぐらいで出来上がりました。
どうですか?


しばらくは張り替えた部分だけ
白く目立ってしまいますが履いているうちに
馴染んでくるので大丈夫です。
9. 仕上げ
ブラシで細かいホコリを落とし
今度は薄くミンクオイルを塗って乾燥させ
ここまで復活しました。

新品で買って大事に履いている場合は
普段からの手入れが肝になってきます。
マメにブラッシング、ミンクオイルだけでも随分と違います。
金銭的に余裕があれば中敷き交換やオールソールも検討してみたいところです。
番外編 インソール
長く愛用していたり
古着で購入した場合インソールも気になりますよね。
そんな時はコレをオススメします。
純正のインソールなのでフィット感は最高です。
安かったんだけど 少しサイズが大きい・・など
そんな時はこのインソールで改善されます。
大幅なサイズは無理ですけど
1cm程度ならイケると思います。
[…] 【REDWING】型崩れの直し方 REDWING 9111 1. 状態の確認 … […]
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