最近は流星群など天体観測も
色んな楽しみ方がありますが
昔から
秋になると十五夜という伝統行事があります。
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十五夜とは
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十五夜とは満月の事を言います。
満月は一年に12回あります
(うるう年だと13回)
月が満ち欠けをしていて
新月から満月になるまで
約15日掛かることから
十五夜と言われているんだってさ
その満月が
9月~10月頃(旧暦8月15日)になると
空が澄んで月が明るくキレイに見えるため、
この時期の満月を
中秋の名月・十五夜と呼ぶのです。
十五夜とは何をするの?
![f:id:spikepp:20170924182554p:plain f:id:spikepp:20170924182554p:plain](https://i0.wp.com/cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/spikepp/20170924/20170924182554.png?ssl=1)
お月見の始まりは平安時代と言われていて
月を池や杯に映して
詩歌、管弦を楽しみながら酒を飲んでいたようです。
それが江戸時代に入り
秋の収穫を感謝する収穫祭になり
現在に至ります。
十五夜の楽しみ方
![f:id:spikepp:20170924180952p:plain f:id:spikepp:20170924180952p:plain](https://i0.wp.com/cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/spikepp/20170924/20170924180952.png?ssl=1)
お月見と言えば
【お団子とススキ】だね!
ちゃんと由来があるみたい。
調べておこうか
お団子
秋に収穫された里芋などをお供えしたのが
米粉で作ったお団子になったようです。
ちゃんと意味もあって
お供えした後のお団子(など)を食べると
健康や幸福がもたらされる
と言われてるんだって!
ススキ
ススキは江戸時代に
収穫を祝うものとして稲穂の代わりに
お供えしていました。
本来、依り代として稲穂をお供えするのですが
お月見の時期には間に合わない為、
ススキで代用したと言われています。
ススキには魔よけの力があり
軒下に飾ると一年病気をしない
とも言われてるよ!
月と言えばウサギ
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昔話で
「ジャータカ物語」といういものがあります。
この名前で聞くと「?」となりますが
キツネ・サル・ウサギなどが出てくるお話で
「食べ物を恵んでくれ」という おじいさんの為に
ウサギが火の中に飛び込むというお話です。
思い出しましたか?
wikiにもありますし
絵本で子供と読むのも良いと思います。
まとめ ~今年の十五夜はいつ?
上記でも書きましたが
十五夜は旧暦8月15日
新暦に変えると毎年変わってしまいます。
2020年の十五夜は
10月1日(木)
子供と一緒に
「月とウサギ」の話をしながら
お団子食べて お月見を楽しみたいと思います。