型番:502xx
150周年限定モデル 後期型 502xx
・日本製
・紙パッチ『502』
・BIGE
・赤耳
・150周年スタンプ
90年代 リーバイスが高騰している中
比較的安く買える機会が多い【502xx】
これについて少し調べてみました。
502のルーツは、
1954年に発売されたジップフライタイプの501Zxx
1967年に、その後継モデルとして
【502】が誕生しました。
Contents
502xx(復刻)とは
1960年代頃のVINTAGEモデルを再現した
日本製復刻シリーズ
シルエットは501,501XXと同様のストレート
BIG-E、赤耳などVINTAGEのディテールが採用
502の復刻版は、1987年頃から発売され、1991年に
一度モデルチェンジ
前期版と後期版とあるようで、
後期版の方が価値があると言われていますね。
後期はコーンミルズの復刻デニムを使用しているので
それが価値が高い理由(?)
502(復刻)のディテール
- 日本製(ボタン裏):J22
- ファスナーはTALONジップ
- BIGE
- 赤耳(セルビッチ)
- スレーキ(ポケット裏)にスタンプ
- 前期・後期あり
※スレーキのスタンプについては
「140」と「150」が存在しているのですが
まだ調べられていないので
わかり次第追記します・・
前期・後期の見分け方
有名な判別方法としては
①紙タグの表記
【502xx】・・前期
【502】・・後期
②赤耳のセルビッジが綾織
よく見ると織りの目が斜めになってます
※前期は平織の為、斜めの目になりません。
まとめ~個人的総評~
発売当時【復刻】として売られていたものが
ヴィンテージとして扱われているのを見て
「時間が経ったんだなぁ・・」とか
「歳を取ったなぁ・・」とか
考えてしまいます(笑)
最近では90年代の【レギュラー】も高騰しています。
2003年にアメリカの自社工場が全て閉鎖され、
2017年にコーンデニム社:ホワイトオーク工場が閉鎖。
以上のことから
【made in USA】のリーバイスは今後も高騰
していくだろうと考えています。
安く手に入る今のうちに
「お気に入りの一本」を購入したいと思います。